香取慎吾主演「黒部の太陽」

故・石原裕次郎さんが主演した映画「黒部の太陽」がフジテレビの開局50周年記念ドラマとして、SMAPの香取慎吾さんを主演で迎えて復活することが決まったそうです。
放送は来春、製作は今年10月から行われるそうです。

このドラマでは石原裕次郎さんが演じた岩岡剛を香取慎吾さんが、故・三船敏郎さんが演じた役を小林薫さんが演じることが分かっています。

黒部の太陽の概要としては戦後襲われた電力不足を解消するために黒部峡谷を切り開いていき、黒部ダムという今でも日本最大級を誇るダムを建設するまでの男たちの奮闘ぶりを描いた作品になっている実話にもとづいた話です。

これを当時映画化するにあたっては「五社協定」という所属会社以外の作品に出演してはダメだという難問にぶち当たった石原裕次郎さんと三船敏郎さんが、なんとか解決をし、共演を実現させた映画で、戦後最大のヒット作として知られています。
また、この作品のスケールの大きさはブラウン管ではなくスクリーンで見て欲しいという石原裕次郎さんの意志から今までドラマ化もビデオ化もされてこなかったようなので、いかにこの作品が貴重で大切なものなのかを知ることができると思います。

ドラマは映画以上に原作に忠実に再現されるようで、黒部ダム建設時の最大の難関であった大町トンネル内での大破砕帯の大出水シーンをどう表現するのか今から楽しみです。このシーンはCGを使用するなど映画には負けない迫力が期待できそうです。

自然と戦いながらダム建設を成し遂げていく男たちの苦悩や悲しみなんかがどう映し出されていくのか楽しみなドラマとなりそうです。