クラシックコンサートでのマナー : クラシック音楽 初歩の初歩

クラシックコンサートでのマナー

クラシックという呼び名は、ポピュラー音楽の対語として使われることが多いようです。

クラシックのこうした性質から、当然クラシックコンサートのマナーも、ポピュラー音楽のそれとは異なります。つまり、クラシックコンサートは、ポピュラー音楽のコンサートに比べると少々マナーにうるさいところがある、ということです。

クラシックコンサートでは、基本的に、全員が総立ちになったり歓声を上げたりテープを投げたりといったようなことはなく、純粋にクラシック音楽とアーティストの腕の素晴らしさを味わう場となっています。

クラシックコンサートでは、例えば以下のようなことに気を配りたいものです。

・携帯電話の電源は切るか、もしくはマナーモードで。もちろんおしゃべりはもってのほかです。

・服装はコンサートの格に合ったものを。中には「正装」を指定してくるコンサートもあるので注意が必要です。

・拍手は基本的に、「指揮者や演奏者がステージに出てきたとき」と「曲が終わったとき(楽章ごとではない)」。

・客席内での飲食は厳禁です。

・遅刻は避ける。もし途中入場しなければならないときは、演奏中は避け、係の人の指示に従ってください。

・写真は許可があるとき以外は撮ってはいけません。特に演奏中や演奏者の撮影は避ける。

・録音は基本的に禁止です。

・じっと音楽を聴いていられない子どもを連れての入場は遠慮する(子どもにも周囲の人にもよくありません)

クラシックコンサート、とはいっても、そう堅苦しく考えることはありません。最低、演奏者とほかの聴衆に迷惑をかけさえしなければ大丈夫でしょう。